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経営の原動力

経営コーチ

2014年04月10日

リーダーシップの中でもモチベーションというのは非常に重要なことです。

これは経営者のモチベーション、働く人のモチベーション、いろいろあると思いますが、いずれにしろモチベーションというものがないとただ単に作業しているだけになってしまって、なかなか会社も良く発展しない。お客様に対するサービスも形ばかりになって中身がないということになってします。

今日、日本経済、世界中不景気で、モチベーションがかなり落ちている状況です。だからどうしても何か、隅々にまで気が付くような仕事、あるいは新たに開発する仕事、積極性のある行動をおこす気持ちが鈍っている状況かと思います。

中でも、「経営者の原動力」すなわち経営者がどういうエネルギーで経営をしようと思っているのかが非常に重要なポイントとなります。

しかしながらそのリーダーがモチベーションを失ったときは、どうすればいいのでしょうか?

簡単に考えれば、リーダーを降りる?誰かほかの人に代わってもらう?という選択肢が上がってきます。

そんなときは、お客さんの所に行くことで、自分がどんな風に役に立っているのか、すなわち何故お客さんが自分と取引してくれるのかを確認することが重要なのです。そこで、自分の役割、自分の会社のやるべきことが見えてきて、モチベーションにつながっていきます。

すなわち経営の原動力というのは、

人間の本質と密接にかかわっていて、この世に役割があるということなのです。

何か役割があって、果たすべき仕事があって、そして世の中の役に立っている、その思い、実感が伴った時に本当の経営の原動力、経営者のモチベーションというのは本格的に高まってくるものと考えられます。

経営の原動力を高めるためには、やはりどうしても第三者の存在というのが必要であることがわかります。

例えばいくらお金をもらえるか、いくらもらって満足するのかというのは、自分の問題であり、あまり他人は関係ありません。

むしろ他人は競争する相手になってきますから、他人より給料が高いから励みになるかというと、競争意識のほうが高まってしまって、不安感が高まるかもしれません。

ある段階までは許容できますが、試験に合格するとか、期限のある仕事を期限通りに全部仕上げたと。その先はどうなのか?といったときに、誰か第三者から認めてもらえること、感謝されるということがないとそのうち疲労感でいっぱいになってしまいます。

満足感というのは、あるいは仕事の原動力というのは、第三者との関わりで初めて出てくるもと考えていきましょう。

従って会社を運営するときには、いつもそういう

「自分たちは誰のために仕事をしているのか。自分は誰にとって必要な存在であるのか」

ということを決して忘れないということが、まず一番初めに経営の原動力として重要なことなのです。


人を育てることも同様
で、従業員のやる気を下げる要因というのは、実はリーダーで無ければ解決できない事が殆どです。

例えば、社員さんは自分で自分の配置換えをすることはできません。上が認めなければできません。

勤務時間や給料も自分で一人では決められません。全部上の人と相談しながら決めるしかありません。

そうなってくると、人間関係の気まずい思いというのは、経営者が持っていれば必ず従業員も持っているので経営者の方が変わってくれない限り、従業員はどうしようもないのです。

必ず相手がある問題ですから、経営者というのはそういう意味でも、問題があったらそれを見て見ぬふりをしていると全部自分に降りかかってくるものと思うしかありません。

この時代ですので、人々の生き方、考え方が多様化するという事になってきますと、リーダーはますますコミュニケーションを密にし、調整をしていかなければなりません。
このやる気を下げる要因を克服するためには経営者は相当なエネルギーが必要になります。

リーダーの立場、経営者になると、不自由がある意味で多いのでがっかりする事も多く、やる気が無くなる事も実は多いと思われます。

そこで古来、特にトップリーダーは人間性の教育、人間としての修養を高めることを大事にしていました。

人間性の修養というのはいろんな方法で行われます。読書、社会奉仕活動など、人間として成長するということは可能です。

人間として成長するというのは、モノの見方が広がり、この世の原理原則が分かるという事です。


そして、感動するということが人を大きく変えていきます。

感動の力によって、人ってますます成長していきますので、仕事の上でもいろんな感動という事があるべきです。

そして経営者も、そういう感動というものがあった時に、人としても経営者としても大きく成長していきます。

その事を考えて、職場も人の成長の場であると考えていくべきかと思います。

経営の原動力というのは、今、中から出してくるしか有りません。

外の力、外のお金、チャンスに頼っているだけでは、なかなか本物の経営が出来ない時代ですから、どうぞ皆さん、中を鍛えて頂いて、中から暖かい力が出てくるように頑張って頂きたいと思います。

 


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