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ネガティブな感情の扱い方

経営コーチ

2014年05月30日

前回はポジティブ思考の落とし穴についてお話ししました。

今回はネガティブな感情の扱い方について具体的にお話しします。

組織に属していて、社員のチームの中からネガティブな発言をする方が出てきてしまった場合、聞いている人・本人、自分自身の中のネガティブを解放することつまり表現することが肝になります。

ネガティブな感情の代表的なものは、何かイヤだ、辛い、疲れた、何か気に入らない、怒り、悲しみです。こう言ったものが何故出てくるのかと言うと、その裏に大事なものがあるからなのです。

その大事なものが尊重されないので、ネガティブっていう形をまとって出てくるのです。

その大切なものに気付くことが重要なことなのです。

これが出来るようになると、皆さんのスキルの幅がものすごく広がります。

なぜなら、その大事なものに気付いていくという、ネガティブなものから大事なものを気付くなんてことが出来るようになると言うのは即ち、人間の器が広がるっていう事なのです。

そういうことが出来るようになると、人のことが分かるようになり、人と繋がるようになります。そうすると自分が幸せに仕事することが出来るようになり成果も出て、我慢しなくなるのでとても楽になっていきます。

自分自身も我慢しないので、人のことも許せるようになっていっくていう好循環が生まれます。

具体的に実践している内容としては、ある曜日の終業後に、ワンフロアを暗くして皆で言いたいことを言い合う時間を持つ企業があります。すごく言いたくない事、言われたくない事を言う時間なんだそうです。良くしていくためにという意図で行われています。

会社にとって若しくはその社員にとって大事なものが出てきます。

このことによって非常に風通しのいい組織になり、飛躍してチームワークが上がって売り上げが上がっているという好循環が生まれています。

非常にハードルの高さを感じてしまうかもしれませんが、これを何度も繰り返していくことで成り立って行ったようです。 

そして、このようになるためには土俵をつくることが重要になります。

他の例であげていくと、業務の始まる前に皆で車座になって一人30秒とか1分でお互いの今の感情をシャアするという取り組みを行うところもあります。

チームワ一クが良くなり、非常に業務が円滑に進むようになったそうです。

では、なぜその仕事に効果が出るのでしょうか

それは安心感を得られるためです。

人はどうしても鎧を着て仕事をしてしまいます。お互いに言うのも言われるのも嫌、という所で何か我慢してしまう…

でも、上記のようなことを行うことで余計な緊張感がなくります。

リラックスして自分のエネルギー、生命エネルギーの大部分をちゃんと仕事とか大事な事に使えるようになっていくためなのです。

このように相手のことを聞けるようになると、自分の事も表現できるようになります。

最初から自分の事を出せればいいのですが、なかなかハードルが高いと思うのが通常です。

そして相手のネガティブな部分を受け入れる、聞けるようる…その時大事なのは、【判断しない】という事です。

この人は言っていることが正しい、とか間違っていると判断しない。。

ただ聞くことが大事なのです。

「へえー」って平らな感じに聞きます。判断不要です。

さらに、怒っているのかな?悲しいのかな?とか焦っているのかな?という相手がどういう感情なのか意識をすることが大事になります。また、相手にとって何が大切なんだろう?って視点で聞くことも非常に大事になります。

そうすることで好循環が始まるようになります。

何か行う、何かしてあげるということでなく、ただ、黙って聞くことを実践してください。

そういう状態で相手と話しをしていると、関係もまた深まり壁がとれていくのでより本質的な話、深い話、若しくはお互いにとって大事だと思う事をこう言い合えるようになっていくはずです。


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