連年贈与とは?

節税小ネタ(相続税・贈与税)

2014年08月21日

<連年贈与とは?>

連年贈与とは、毎年繰り返し贈与を行うことを言います。
連年贈与を行うと毎年少しずつ相続財産を減らすことができ、相続税の節約につながります。

例えば、1年間に100万円を贈与し、10年かけて1,000万円贈与するとします。
1年間に贈与する額が、基礎控除額の範囲である110万円以内なら税金はかからないので、このように贈与すれば、税金を払わなくて済みます。

<連年贈与を行う場合の注意点>

連年贈与を行う場合には贈与契約書についての注意が必要です。

例えば、贈与を行おうとする最初の年に「毎年100万円ずつ10年間にわたって贈与する」と契約をした場合、1年ごとに100万円の贈与を受けると考えるのではなく、契約をした年に100万円×10年間(1,000万円)の贈与を受けたものとして贈与税の申告が必要となります。

ですので、「毎年100万円ずつ10年間にわたって贈与する」と、最初の年に契約をして実行するのではなく、「100万円贈与する」という契約を毎年個別にしていれば、最初の年に1,000万円の贈与をうけたことにはならず、1年間に100万円を贈与されていただけとなるので贈与税の申告は必要ないということになります。

連年贈与は注意すべき事項ですが、贈与を行う際にも、「適正な贈与契約書を作成する」「振り込みなどで通帳に贈与をした事実を残す」など注意をしましょう。

 

【参考:国税庁HP タックスアンサー(贈与税) https://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4402_qa.htm#q1

 

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