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宝くじに当たる神社

所長の眼鏡

2014年02月1日

今年も早や一か月が過ぎました。本当に一か月などあっという間ですが、

少し話を年末に戻して…皆さんは年末ジャンボ宝くじを買われましたか?

先に断わっておきますが、私が1億円当たったという話ではありません(^^;)

それどころか今まで1度も買ったことがないのですが、皆さんの周りで高額の当選をしたという話を聞かれたことはありますか?

少なくとも、私はありません。

 

先日、「あんなものはお金をドブに捨てるようなもので、絶対買ってはいけない」という人がいました。

というのも、あの宝くじの売り場にはいくらの手数料が入ってくるかご存知ですか?

 

売上げの7%です。

 

たった7%と思ったかもしれませんが、繁華街で長蛇の列を作る人気の売り場は、なんと120億円ぐらい売るそうです。

 

ということは、120億円×7%=8億4千万円です。

バイト代と家賃を払う以外はすべて利益です。

どこで買っても確率は同じはずなのに、「3億円当選売場!!」と言われるとドンドン人が集まってくるのです。

広告費は0円です。

 

夢を見ている人が並んで、売っている人が億万長者なのです。笑

 

とはいっても、夢を見るのも楽しいもので、ハズレた人は、「当たった時のことを想像してる時間が幸せ」と言いますが、これはこれで事実でしょう。

 

ついに神社までもがそこに目を付けました。

「宝くじに当たる」というキャッチフレーズで、年間20万人もの参拝客で賑わう神社があります。

佐賀県の高島という島にある「宝当(ほうとう)神社」です。

宝当神社

ちなみに、佐賀県の人口が約80万人ですから、その4分の1に相当する数の人間が、唐津湾に浮かぶ小さな島に船に乗って訪れる計算になります。

そう考えると、この神社の地域への貢献は計り知れないものがあります。

 

なぜこの神社には参拝客が集まるのでしょうか?

それは「宝くじに当たる」というUSPがあるからです。

USPとは、吉野家の「ウマい、安い、早い」、ドミノピザの「30分以内に届けます。30分過ぎれば無料」といった独自のウリですが、究極のマーケティングの概念です。

ちなみに、この神社のホームページを見てみると、24年度の年末ジャンボ1位当選者の写真も掲載されています。

 

人の行動を駆り立てるには「理由」が必要です。神社で言えば、何のためにその神社に行くのか。

参拝がメインの目的であれば、初詣ぐらいしかなかなか理由は作れません。

しかし、「宝くじが当たる!」ということになれば、神社に行く立派な理由になります。そして何よりも全国から参拝者が来ます。

他にも、受験の神様である北野天満宮や太宰府天満宮も全国から集まりますし、商売繁盛、厄除け、安産祈願…と、様々な理由で人々は参拝に向かいます。

神社という事例がもしかしたら適切でないと感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、とても分かりやすい事例なので紹介させていただきました。

 

ちなみに、宝くじの年間売り上げは約1兆円で、1年以内に月1回以上購入した人は、1,400万人以上と言われています。

20万人訪れるのも納得の、決して馬鹿にできない市場です。

皆さんも宝当神社に見習って、当選祈願をしたり、夢を見たりするだけでなく、集客や販売の方法を考えてみてはいかがでしょうか。

宝くじ

 


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