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“変わってくこと”“変わらずにいること”

所長の眼鏡

2009年01月1日

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

数年ぶりに厳しい年の幕開けを予感させる2009年がスタートします。

帝国データバンクの景気動向調査では、2009年の景気見通しは7割超の企業が「悪化」と答えており、さらに雇用問題や年金問題といった生活基盤も不安定で、その上、政局が混迷していることから、景気回復の材料は見当たらないのが現状です。

以前このコラムで『世界に一つだけの花』という曲を紹介させていただきました。

作詞作曲は槇原敬之さんですが、この人の歌詞には本当に心を打たれます。

その槇原さんの曲に『遠く遠く』という曲があります。

この曲は、

「地方から上京した自分のことを心配してくれる故郷の友人に、誰よりもみんなの顔を見たい気持ちはあるけど、僕の夢をかなえる場所はこの街と決めたから、同窓会の案内状には欠席に丸を付けた。

遠く離れていても、いつか僕のことが分かるように今は頑張っている」

という歌詞ですが、

その中に、「大事なのは “変わってくこと” “変わらずにいること”」というフレーズがあります。

分かったような、分からないような…(^^;)

おそらく、故郷を思う気持ちは変わらないけれども、自分は新たしい環境で元気に頑張っているよ、ということでしょう。

 

では、皆さんの会社で“変わってくこと”“変わらずにいること”は何でしょうか?

長きに渡って愛されている「サントリーの烏龍茶」は、1981年に発売されましたが、毎年味が微妙に違うのをご存知ですか?

流行の食べ物や味覚の変化を研究し、毎年変わり続けているそうです。

世界中で愛されている「日清のカップヌードル」も世界の国々に合った味に変化させています。

消費者に気づかれずに少しずつ変化させるというのはさすがだなと感心してしまいます。

 

話は変わりますが、サッカーのJリーグが誕生するきっかけとなった秘話があります。

当時は、野球のようにプロ化するのは難しいという意見が多く、見送ることが決定的だったそうです。

その時、川口チェアマンが、

 

「何でも時期早々と言う人は10年経っても何もできない。 まして、前例がないと言う人は100年経ってもできない」

 

と言ったそうです。

その後、川口チェアマンを中心にサッカー協会が熱心に活動した結果、Jリーグはプロ野球の人気低迷とは反対に、大きく成長しました。

サッカーファンだけでなく、地元の人にとってはなくてはならないチームも数多くあります。

この変化の時代を生き残るには、やはりその流れに乗り、変化のできる経営です。

そして、変化をするためには、何よりも「素直さ」が必要です。

しかし「商売」となると、そこには従来のやり方や考え方に固執する固定の姿勢があるでしょう。

つまり、商売は固定、経営は変化となります。

新商品の開発、新サービスの提供、今年は変化しなければならない年、変化のできた会社が生き残れる年と言えそうです。


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