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平成29年度の路線価が発表されました!

2017年08月1日

平成29年7月3日に平成29年分の路線価が発表されました。

 

路線価とは

相続や贈与が行われた際に、宅地の相続税や贈与税評価額算定基礎となるものです。

道路に面する標準的な宅地の1㎡当たりの価額を定めたもので、売買の実例や識者の意見を参考に定められています。

 

近畿の最高路線価、都市部で上昇

近畿の最高路線価地点の上昇率が最も高かったのは、昨年に引き続き、道頓堀に架かる戎橋北詰付近の大阪市中央区心斎橋筋で前年比6.0%の上昇です。

前年も前々年比39.6%の上昇で、この2年間で路線価はなんと2になっています!

3位はグランフロント大阪のある同市北区大深町で同26.5%の上昇、5位はJR天王寺駅前の同市天王寺区悲田院町で同22.9%の上昇と続き、大阪都心の上昇率の高さが伺えます。京都府も4位の祇園近くの京都市東山区が同26.2%の上昇となりました。

昨年同様、インバウンド(訪日外国人)増加による商業用地の収益性の向上が路線価上昇の要因です。

上昇率上位の都心では、訪日客の需要増により宿泊施設が急増しています。

今後も流れが続くかどうかは、東京五輪後、大阪万博や統合型リゾート施設(IR)誘致の成否が影響すると考えられます。

(最高路線価・・・ある地域の路線価のうち最も評価額の高かったもの)

 

評価計算をしてみましょう!

☆評価額

路線価 × 奥行価格補正率 × 地積(面積)= 評価額

200,000 × 1.00 × 300㎡ = 60,000,000

 

奥行価格補正率とは

奥行価格補正は、宅地の一方のみが道路に接している場合に評価額が減額されることをいい、奥行距離に応じて奥行価格補正率を用いて算定します。

宅地の一方にしか道路がないため、奥行が長すぎたり短すぎたりすると、利用しにくいことから、奥行価格補正率は低くなり、評価額も低くなります。

※計算例は基本的なものです。詳細は当事務所員までお尋ねください。

 


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