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NISA(少額投資非課税制度)が始まります!

節税小ネタ(所得税)

2013年05月20日

この制度は来年平成26年1月から始まる新たな証券税制です。この制度の開始とともに上場株式・株式投資信託等の配当金や売買益等の10%の軽減税率は廃止され20%(復興所得税を含めると20.315%)が適用さます。
開始前ではありますが、現在金融機関ではこの専用口座獲得のための顧客争奪戦が繰り広げられているといわれています。

証券会社や銀行などの金融機関で少額投資非課税口座(NISA口座)を開設して上場株式や株式投資信託等を購入すると、本来ならば20%(復興所得税を含めると20.315%)課税される配当金売買益等が、非課税となる制度です。
ただし、条件として

  • 購入できる金額は年間100万円まで
  • 非課税期間は5年間
  • 投資可能期間は平成26年~平成35年までの10年間

となっています。購入後のNISA口座での運用のイメージは以下の通りです。

イメージ

また、いくつか注意点もあります。

  • 一度買い付けた運用対象を非課税優遇期間の途中で売却した場合、その代金を非課税口座に再投資して優遇を受け続けることができない点(翌年の1月以降であれば、新たな非課税枠により、100 万円まで上場株式や株式投資信託等の買付けができます。)
  • 既存の特定口座・一般口座かに保有中の運用対象をNISA口座には移すことは出来ない点
  • 譲渡損失が発生しても非課税口座では、利益も損失も発生していないものと見なされるため、分配金や譲渡益があっても課税されない一方、譲渡損失があっても他の口座での取引と損益通算はできません。

ちなみに、このNISA口座はいくつも開設することは出来ません。1人1口座のみです。つまり、1金融機関にしか開設できません。また、開設後最初の4年間は他の金融機関に口座の変更・開設は不可能となりますので、開設する金融機関は慎重に選びましょう。

開設にあたっては金融機関を通じて税務署に申請手続きを行わなければなりません。流れは以下の通りです。
開設の流れ

リーマンショック後、投資に関して慎重になる方が多い中、商品にはよりますが投資環境が上向いている状況のものもあります。今後購入などの検討されている方はこの口座で利用する商品をしっかり見極めて是非活用してください。


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