事務所ブログ

電子帳簿保存法関係の「お問い合わせの多い質問」が更新されています。2021.11.29

 

あっという間に11月も最終週に…

鮮やかな紅葉もちょうど今が見頃を迎えていますね。

段々短く感じられる秋を楽しみたいものです。

 

今回は、もうすぐそこまで迫ってきている電子帳簿保存法の改正関連を取り上げたいと思います。

以前にも少し取り上げましたが、国税庁の「お問い合わせの多い質問」が更新され、

新しいパンフレットも公開されています。

 

今回はその「お問い合わせの多い質問」から一つ取り上げてみます。

 

【問】

電子取引で受け取った取引情報について、同じ内容のものを書面でも受領した場合、

書面を正本として取り扱うことを取り決めているときでも、

電子データも保存する必要がありますか。

 

【回答】

電子データと書面の内容が同一であり、

書面を正本として取り扱うことを自社内等で取り決めている場合には、当該書面の保存のみで足ります。

ただし、書面で受領した取引情報を補完するような取引情報が電子データに含まれているなど

その内容が同一でない場合には、いずれについても保存が必要になります。

 

【解説】

取引において、通常、請求書は一つであるから、

正本・副本がある場合その正本を保存すれば足りると考えられます。

ただし、書面で受領した取引情報に加えて、その詳細をメール本文で補足している場合等、

当該電子データに正本を補完するような取引情報が含まれている場合等には、

正本である書面の保存に加え、電子データの保存も必要になると考えられます。

 

国税庁のホームページにはこういった「お問い合わせの多い質問」や簡単にまとめたパンフレット、

12月には一問一答なども更新されるそうです。

年の瀬で忙しくなってきますが、適正に対処していきたいものですね。

 

詳細はこちらでご確認ください。

国税庁ホームページ