事務所ブログ

プレミアム商品券の税務処理2015.10.08

 近頃、スーパーに買い物に行くと「プレミアム商品券」で精算する方を目にする事があります。 これは各自治体が発行した商品券で、購入金額よりも多くの買い物ができる商品券です。
今回このプレミアム商品券を使用した場合の経理処理について案内したいと思います。 プレミアム商品券は、その名の通り商品券ですので、通常の商品券と同じ処理になります。
[購入者側]
・商品券の購入時 (商品券) ×××  (現金)  ×××
・商品購入時 (仕入)  ××× (商品券) ×××           (雑収入) ××× [販売者側]
・商品販売時  (商品券) ××× (売上)  ×××
・商品券換金時  (現金)  ××× (商品券) ×××  (手数料) ×××

消費税の取扱い [購入者側] ・商品券の購入時 商品券の購入は、自社で仕入等の購入資金に充てる場合、贈答用に使用する場合共に非課税取引となります。
・商品購入時 仕入等の購入対価については、通常の仕入取引と同様に購入したものが課税取引かどうかで判定します。
[販売者側] ・商品販売時 商品の販売対価は、通常の販売取引と同様にその譲渡したものが課税取引かどうかで判定します。
・商品券換金時 商品券の換金により受けた金額は不課税取引、換金に伴う手数料は課税取引となります。

商品券により購入した場合や加盟店で譲渡対価を商品券により収受した場合等の経理処理・消費税区分については、注意する必要があります。