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生命保険に課される税金は契約内容によって変わります

その他

2016年04月11日

今回は、生命保険金を受け取った時の課税関係について解説します。

保険金を受け取ったときの税金は、被保険者、保険料負担者、受取人の関係で課税される種類が変わってきます。

 

その課税関係は以下の通りで、納税義務者はすべて保険金受取人です。

 

被保険者:A、保険料の負担者:B、保険金受取人:B の場合 … 所得税及び住民税

 

被保険者:A、保険料の負担者:A、保険金受取人:B の場合 … 相続税

 

被保険者:A、保険料の負担者:B、保険金受取人:C の場合 … 贈与税

 

保険料の負担者と保険金受取人とが同じ場合には、所得税及び住民税が課税されます。
この場合の生命保険金は、保険金の受取の方法により、一時金で受取った場合には一時所得として、年金で受け取った場合には雑所得として課税されます。

 

被保険者と保険料の負担者が同じ場合には、相続税が課税されます。
この場合、受取人が被保険者の相続人であるときは、受取った保険金のうち、500万円×法定相続人数の金額が生命保険金控除として非課税となります。

なお年金で受け取る際には、年金支給初年は全額非課税とし、2年目以降の年金のうち所定の部分は雑所得として所得税の課税対象となります。

 

被保険者、保険料の負担者及び保険金の受取人がすべて異なる場合には、贈与税が課税されます。
この場合、受け取った保険金に対して110万円の基礎控除額を控除した金額が課税対象となります。

なお年金で受け取る場合には、相続税と同様です。

 

このように保険料負担者や保険金受取人が違うと、同じ保険内容でも税金の種類や税額も変わってきます。

従って、税引き後の手取りなどを考慮したうえで保険を検討することが重要です。

何かご不明な点がございましたら、いつでも当事務所までお問い合わせください。

 


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