マイナンバー(社会保障・税番号制度)における「マイナポータル」って知っていますか?2015.09.04
マイナンバーの利用範囲を広げる改正マイナンバー法と改正個人情報保護法が9月3日衆議院本会議で成立しました。
来年1月に運用が始まるマイナンバーについての情報はこれからも目を離せないですね。 🙂
さて、マイナンバーに対して個人情報が外部に漏えいするのでは? とか、個人番号の不正利用でなにか被害を負うのでは?とか最近よく聞かれます。
これらの国民の不安に対して、制度面における保護措置のひとつとして情報提供等記録の確認が出来るようになります。
つまり、マイナンバーの確認システムが「マイナポータル」です。
マイナポータルの正式名称は「情報提供等記憶開示システム」です。まあ難しいほうを覚えるより、やはり「マイナポータル」と覚えましょう。
開始は平成29年1月からの予定となっています。
マイナンバーの運用開始が平成28年1月なので、ちょうど1年後の開始となるわけです。
まず、マイナポータルでは次の3つの事が確認できます。
①行政機関が自分の情報をいつ、どことやりとりしたかの確認
②行政機関が保有する自分に関する情報の確認
③行政機関から自分に対する必要なお知らせ情報の確認
次に、マイナポータルはどのようにして利用するのでしょうか。
マイナポータルへのアクセスは基本的に自宅のパソコン等から確認できるようになる予定です。
高齢者及び障害者の方々などパソコンを自由に使えない人やパソコンがない人に配慮して、公的機関への専用端末設置も予定されています。
また、セキュリティ面ではなりすまし防止等情報セキュリティに配慮することから、利用するには個人番号カードに格納された電子情報とパスワードを組み合わせて確認する方法が考えられており、本人確認情報のマイナンバーを使用しない仕組が予定されています。
個人番号カードを取得されない人には「書面による開示請求」も考えられています。
マイナンバーに関する情報は、日々追加されてます。私たち一人一人が情報を集め意識を高めていきましょう。