事務所ブログ

ビールの税金の現状2015.06.26

 「生ビール」がおいしい季節だ。ジョッキやグラスに並々注がれた冷え冷えの生ビール。仕事が終わった後の一杯、休みの日の一杯、スポーツの後の一杯、たまりませんよね~ 😆 ビール
さて、麦芽比率などに応じて異なるビール類の酒税を見直し、350ミリリットル缶の小売価格に含まれる酒税額を約55円にそろえる案が検討されました。税率の高いビールは減税となりますが、税率の低い発泡酒と第3のビールはそれぞれ増税となります。 ビール増税2 しかし、平成27年度税制改正大網では見直しは見送りされました。 実際に改正がされていれば実質安いビールの大増税でしたのでよかったですね 🙂 では、ビールの税金の現状を見てみましょう! ビール類の350ミリリットル缶当たりの(ビール・発泡酒・新ジャンル商品) ビールにかかる税額は、小売価格の約半分になっています コンビニエンスストアにおける代表的な小売価格(消費税込み)224円 (税抜き価格130円+酒税77円)×8%=17円  発泡酒にかかる税額は、3本飲んだら1本が税金 コンビニエンスストアにおける代表的な小売価格(消費税込み)163円 (税抜き価格104円+酒税47円)×8%=12円 新ジャンル商品 コンビニエンスストアにおける代表的な小売価格(消費税込み)143円 (税抜き価格104円+酒税28円)×8%=11円 *ビール・発泡酒・新ジャンル商品の小売価格の内訳をみると、税負担は酒税(個別消費税)と消費税(一般消費税)で2重課税となっています。(>_<) ビールの税率があまりにも高いので、業界は税率の低い新しい酒類を開発し、国税庁は酒税法を改正し、その繰返しです。 酒税を巡る争いもあり、まだまだ酒税法は落ち着かないと思われます。