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マンションにある公園の敷地の評価について

税務ニュース

2017年10月2日

今回は大規模なマンション等の建物の敷地の評価についてです。

以前のブログで歩道上空地の取り扱いの変更についてお知らせしました。

歩道状空地とは一般にはマンション等を建設する際に市道沿いに整備した幅員2メートほどの私道のことです。

 

「歩道状空地」の画像検索結果

 

太っ腹な道路です。
以前は敷地扱いであるとして評価減はできませんでしたが、平成29年2月28日の最高裁の判決により下記へ変更となりました。
①抜け道路のように不特定多数の者の通行の用に供されている場合(上記写真のようなもの)は0評価
②専ら特定の者の通行の用に供するもの、例えば、袋小路のような場合は70%評価減

(国税庁HP:評価通達24)
では大規模なマンションにある公園の敷地はどうなるのでしょうか?

 

「公開空地」の画像検索結果

 

公園にも種類があります。
まずは公開空地です。
これはその設置の目的が、建築基準法上の建ぺい率や容積率等の高さ制限の軽減を受けるためであることから、建物の敷地であるとして評価減はできません(国税庁HP)

 

一方、提供公園というものがあります。
開発面積3000㎡以上の大規模なマンションを建築する際に都市計画法によりマンション側が整備をしなければならない公園で、整備後は自治体へ無償譲渡しなければなりません。よって所有者でないことから評価の対象ではありません。

 

このような公園を見かけたときはどちらの公園なのか、考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 


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