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税務署の申告書等閲覧サービスをご存じでしょうか?

税務ニュース

2019年11月5日

過去に提出した申告書等の控えを失くしてしまうと、過去の申告内容を確認できないため、正しい申告ができない場合があります。
困りますよね。
このような時は、申告書を提出した所轄の税務署窓口で、過去の申告書、申請書、届出書等を「閲覧」することができます。


この閲覧サービスは、書類を「閲覧」することはできますが、コピーをとることはできません。(注)

また、従来は、税務署職員立ち会いのもと、現物を見て必要事項をその場で手書きで「書き写し」ており、確認したい項目が多いと、書き写しは、時間もかかり、それはそれは大変な作業でした。



この大変だった作業が、令和元年9月1日より、改正により、スマホ等による写真撮影が可能となり、画期的に便利になっています。
閲覧申請者と立ち会う税務署員の負担軽減をはかるためです。


使用できるのは、スマートフォン、デジタルカメラ、タブレット、携帯電話等、撮影した写真をその場で署員が確認できる機器で、動画撮影は、不可です。
撮影した写真は、都度、署員が確認し、撮影可能な書類以外が写り込んでいた場合は、消去しなければいけません。
多少の制約はあるものの、書き写しに比べたら、非常に楽になりました。


①申告書等を閲覧することができるのは、
納税者本人又はその代理人
②閲覧できる文書は、
所得税申告書、法人税申告書、消費税申告書、相続税申告書、贈与税申告書、各種の申請書・請求書・届出書・報告書等
です。


申告書の紛失は、ついうっかりの場合もありますが、災害、認知症等、いろいろなやむを得ないケースがあると思います。
そんな時は、このサービスを思い出してみてください。


(注)どうしても申告書の写しが必要な場合は、(個人情報)開示請求という方法をとります。
個人情報の開示のため、「閲覧」よりも手続は、やや複雑で、開示・不開示の決定までに約30日かかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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