事務所ブログ

消費税増税分の使い道とは・・・2019.11.18

 

10月より消費税が増税されましたが、その増税分は何に使われるかご存知でしょうか。

私達の税金が何に使われているもかはとても興味深いことですよね(^.^)


1.幼児教育・保育の無償化

幼稚園、保育所、認定こども園等の利用料が3歳から5歳までのクラスが10月より無料化されました。住民税が非課税枠の世帯については0歳から2歳児のクラスも無料です。


2.待機児童の受け皿の整備

待機児童を解消するため、令和2年末までに約32万人分の待機児童の受け皿を新たに整備されます。

それに伴い、保育士の確保や他業種との待遇も改善されます。


3.高等教育の無償化

住民税非課税世帯とそれに準ずる世帯は、大学、短大、高等専門学校、専門学校の授業料、入学金を免除または減額されます。

また奨学金についても拡充されることになっています。こちらは新入生だけでなく在学生でも適用されます。(なお、支援の手続きには本人の申請が必要となります。)


4.介護職員の処遇改善

介護福祉士の資格をもつリーダー級の職員に最大月額8万円の処遇改善を行い、離職者をゼロにすることを目指しています。


5.所得の低い高齢者の介護保険料を軽減

住民税非課税世帯の65歳以上の方の介護保険料は所得割合によって軽減されます。


6.65歳以上の一定要件に該当する方への給付金

65歳以上の老齢基礎年金の受給者で合計所得が88万円以下、同一世帯の全員が住民税非課税に該当する場合は、月額5,000円(基準額であり、保険料を納めた期間によります。)の給付金が支給されます。さらに障害者年金の受給者にも一定の所得以下であれば給付金が支給されます。


この6点に重点的に使われるようです。

このように消費税の増税は社会保障の充実と安定を図るために必要なものとして位置づけされています。

税金の使い道をきちんと知っておくことも大切ですね。