事務所ブログ

低未利用土地を売却したら、所得から100万円控除されます2022.08.29

 

空き地、空き家・空き店舗等の土地は低未利用地と呼ばれます。
かつては、両親等家族が築いてきた資産であったはずの不動産ですが、利用する人がいなくなり長年放置されてしまっている土地・建物を見かけることが多くなってきましたね。


この低未利用地を売却した場合、条件を満たせば、売却益(譲渡所得)から100万円が控除されるという特例をご存じでしょうか?




①売主が個人である
②都市計画区域内にある土地である
③売却後は買主が利用することが確実である
④所有期間が5年超である
⑤土地・建物の売却額の合計が500万円以下である
令和4年12月31日までの売却である

等の条件です。

売却収入が低額となる不動産取引は、売却時に必要となる測量費や解体費用等の費用負担が重く、譲渡所得税の負担感も大きいため、土地を売らずに空き地(低未利用土地)として放置してしまうケースが多いのが現状です。
売却を促し、未利用地を減らす対策として、令和2年度税制改正で、国土交通省が設けた特例です。



大事だった思い出のある不動産が負の動産になったまま放置されていては、あまりにも悲しいです。
ぜひこの機会を利用して、新しい持ち主に、土地をまた利用してもらいましょう。

令和4年12月31日までの売却に限られています。
お急ぎください。