事務所ブログ
出張費が多い会社の節税方法2013.01.22
出張費の多い会社なら出張旅費規定を作って出張手当を支給しましょう。
この手当を支給する代わりに出張に伴う経費精算をしなければ、それだけ手間と人件費が
省略できます。
更に経費精算の中に交際費があれば、交際費は一定額までしか経費になりませんが、
出張手当としてだせば全額経費になるのです。
もらった方も所得税住民税はかかりません。
では、いくらまでならいいのでしょうか?
残念ながら税法にはいくらまでという規定はなく、会社の規模や出張内容、役員報酬や
給与とのバランスを考えて設定しなけらばなりません。
下記に通常の範囲内とされる表を記載しますのでぜひご参考にしてみてください!