事務所ブログ
使っていないソフトウェアがある場合の節税2013.03.13
使わなくなった高額なソフトウェアはありませんか?
業務が廃止になったり、ハードウェアの買い替え、オペレーティングシステムの更新などで、そのソフトウェアが使えなくなることってありますね。
このような場合、廃棄処分にしなくても、廃棄損の計上が出来ます。
廃棄損の金額は、「減価償却後の帳簿価格-売却可能価格」となります。
ソフトウェアの場合、過去のデータ保存のために、そのソフトウェアを保存しておいたり、販売用のソフトウェアであれば、ユーザーからの問い合わせに対応するためなど、
実際の廃棄処分がされないことが多々あります。
そういう場合でも、廃棄損の計上が出来るのです。
使っていないソフトウェアがないか、確認してみてください。