事務所ブログ

代表取締役をみずから降りたいときは?2016.06.06

 そろそろカレーが食べたくなる季節ですね。過ぎてしまいましたが、6月2日は、「カレー記念日」です。 1859年6月2日の横浜開港時に、カレーが日本に入ってきたそうです。ところで皆さんはどんなカレーを作りますか? カレーは、各家庭の色が出るお料理ですね 😉

さて、今回は代表取締役を辞任したい時の事について説明させて頂きます。
取締役会が、取締役のなかから代表取締役を選任します。そこで代表取締役は、会社との間に取締役として民法上の委任・準委任契約を結ぶほかに、代表取締役として別の委任・準委任契約を結ぶことになるわけです。 委任・準委任契約の大きな特色は、委任者(仕事をたのんだ者=会社)と受任者(仕事をたのまれた者=代表取締役)のいずれからも、いつでも契約を解除することができる点です。 これは委任・準委任契約の基礎には、相互の信頼関係があるので、その基礎がゆらいだときは、いつでも、契約をなくす必要があるためです。
この契約の解除には、正当な理由もいりません、会社の承認も不要です。 代表取締役を降りたいときは、取締役会に辞表を提出すればよいのです。取締役会の決議は不要です。
辞表の書き方 ① 代表取締役だけを降りて、取締役としてのこる場合 「今般一身上の都合により貴社代表取締役を辞任いたしたく、この段お届けいたします」 ② 代表取締役・取締役もやめ、会社とはいっさいの縁を切る場合 「今般一身上の都合により貴社代表取締役および取締役を辞任いたしたく、この段お届けいたします」 上記①・②の辞表の書き方により違いますので気を付けて下さい。
分からない事やご相談事があれば、当事務所へご連絡下さい。