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重症化した障害者の控除について

確定申告

2016年02月13日

 

 

 

これからの時期は花粉の飛散が始まりますが、今年はインフルエンザの流行もほぼ同時期で大変だとの事。どちらも予防や対策をしっかりしましょう。

 

さて所得控除に障害者控除があります。

納税者自身や控除対象配偶者、扶養親族が所得税法上の障害者、特別障害者に当てはまる場合の控除は次の通りです。

 

・障害者一人について27万円

・特別障害者に該当する場合40万円

・控除対象配偶者、扶養親族が特別障害者に該当し、かつ、納税者又は納税者の配偶者、納税者の一定範囲の親族と同居している場合は、同居特別障害者に係る障害者控除として75万円

 

障害者のうち、次のように特に重度の障害がある方は特別障害者となります。

 

①身体障害者手帳に身体上の障害の程度が1級又は2級の方

②精神障害者保護福祉手帳に障害等級が1級の方

③重度の知的障害者と判定された方

④常に病床にいて、複雑な介護を受けなければならない方

 

ここでよく質問を受けます。

身体障害者手帳で3級までの方が重症化して上記④の状態となり、尚且つ市町村から介護保険法の要介護認定が5と診断されている場合はどうすればよいのでしょうか?

 

通常④の状態となった場合で特別障害者の控除が受けられるはずですね。
しかし、次のA又はBの手続きを必ず取ってください。

 

→手続例:身体障害者手帳の1級又は2級の認定を受ける。

→手続きB:市町村から「障害者控除対象者認定書」の交付を受ける。

たとえ要介護認定5を受けた人であっても、所得税法上の障害者控除を受ける為には必要です。

 

どちらの場合も、手続きをするには少し時間が掛かるようです。早めに準備しておきましょう。

 

 

 


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