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新時代・令和の幕開け

所長の眼鏡

2019年05月1日

学生時代ならまだしも、日本人がほとんど経験したことのない10連休の合間に、これも現代の日本人にとっては初めてとなる天皇陛下の生前退位による新時代の幕開けとなりました。

退位礼正殿の儀、剣璽等承継の儀、即位後朝見の儀と、古代から伝わる儀式が厳かに、そして粛々と執り行われました。

国民がこれほどじっくりと天皇家を意識した時間もなかったのではないでしょうか。

 

皆さんは『古事記』を読まれたことがありますか?「えっ『古事記』って読むの?」と思われたかもしれませんが、実はめちゃくちゃ面白いんです。

日本は神武天皇以来、男系継承で126代令和天皇まで2600年以上も続いた世界で唯一の国です。

古代ギリシャも神話と結びついていますが、ギリシャは紀元前に滅んでしまっています。

その神武天皇誕生よりずっと前に、イザナギノミコトとイザナミノミコトから八百万の神々が誕生するという神話とともに始まり、アマテラスオオミカミやスサノオノミコトが何をし、三種の神器と呼ばれる鏡、剣、勾玉が何かもすべて書かれています。

「そんなことも知らずに、やれお伊勢さんだの、やれ出雲大社や諏訪大社だの、やれ三種の神器はテレビ、冷蔵庫、洗濯機と思っている日本人のなんと多いことか…、でもチコちゃんは知っています。」って感じでしょうか笑。

これを機に、興味のある人は『眠れないほど面白い古事記』由良弥生著(三笠書房)を是非読んでみてください。

 

さて、景気の停滞、少子高齢化、テロや紛争、韓国北朝鮮や中国ロシアとの外交問題など、様々な問題が浮き彫りになった「平成」を経て、「令和」は価値観の変革が起き、社会が大きく変わることが予想されます。

この変化の時代を、どう生きるか、どう経営のかじ取りをしていくか、危機感を持ってスピーディに行動しなければなりません。

「もっと車をきれいにして、接客も良くして、サービスの向上に努めてください」と、あるタクシー会社の二代目社長が、自分よりずっと年上のドライバーたちに注意をしました。

しかし、惰性で働き、やる気のないドライバーたちは反論してきました。「そんなん言うても、一回乗せた客をもう一回また自分が乗せる確率はいくら?頑張る意味ないやん」完全になめられています。。。

ところがある日、すべてが変わりました。

社長をなめきっていたドライバーたちは、車をピカピカに磨き始めました。

手には白の手袋をはめ、お客さんが乗車するときは外に出てドアを開けたり…。

さらに、車内にはお菓子や飲み物を用意したりと、以前のやる気のないドライバーは見る影もなくなったのです。

さて、一体何が彼らを変えたのでしょう。

それは、ほめ言葉でも厳しい言葉でもなく、また報奨金などでもなく、「配車アプリ」でした。配車アプリとは、利用者がスマホからタクシーを呼べるツールで、客はわざわざタクシー乗り場まで行くことも電話で呼ぶ必要もありません。

画面上で乗車場所を入力して、あとはボタンを押すだけでタクシーは迎えにきます。

そして、客はタクシー利用後にアプリでドライバーを評価します。

つまり、「フィードバックの仕組み」これこそが、ドライバーたちを変えたものでした。

このように、令和の時代はあっという間に人々の価値観が働き方を変えていきます。

その働き方を変える仕組みづくりが、経営者の腕の見せ所かもしれません。

 


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