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目的は勝つことです

所長の眼鏡

2019年12月1日

早いもので今年もあと1か月ですね。

年々早く感じられるのが恐ろしいです。。。

 

皆さんは今ゲームに参加しています。

「目的は勝つこと」で、

10名いた参加者はAとBの2つのグループに分けられました。

あなたはAグループで、ゲームが行われる部屋には

スコアボードが用意されています。

そして、両チームには「△」と「□」の記号が描かれた

パネルが1枚ずつ渡されました。

勝負は全部で10回戦。

毎回、両チームが同時にパネルで記号を出し、

相手チームがどちらの記号を入れてくるかで

得点の計算方法が変わります。

ですから、チーム全員でどちらの記号を入れたらいいのかを

話し合うというわけです。

そして、得点の計算方法ですが…

・Aチーム(△)、Bチーム(△):両チーム-2点

・Aチーム(△)、Bチーム(□):Aチーム+2点、Bチーム0点

・Aチーム(□)、Bチーム(△):Aチーム0点、Bチーム+2点

・Aチーム(□)、Bチーム(□):両チーム+1点

 

さて、Aチームのあなたは、

勝つためのどのような作戦を取りますか?

もし、論理的思考が得意であれば、

ひと目見ただけで何を出せばいいかわかるはずです。

 

答えは明白で、「△」を出し続ければ、

絶対に負けることはありません。

相手が△を出せば、共にマイナス2点。

相手が□を出せば、自分に2点入り、相手は0点です。

そして、このルールならBチームも△を出し続けるでしょうから、

共にマイナス2点。

10回戦が終われば、結果は共にマイナス20点で同点になります。

そのうえ、この選択にはリスクがありません。

相手が□を出してきたら、こちらは+2点になるのですから、

むしろ勝てることになります。

いったい何を話し合う必要があるのだろう…と思いませんか?

しかし、多くの人が同じ間違いを犯すのですが、

このゲームの目的は勝つことですが、

「相手に」勝つとは言われていません。

ゲームですので当然すぐに相手を負けさせようと考えますが、

実は、このゲームには両チームが一緒に勝つ方法が

1つだけあるのです。

このゲームは、相手を信じることでお互いに

得点がプラスされていく組み合わせが1つだけあります。

お互いがプラスになることを信じて「□」を出したら、

両チームともにプラスの得点がされていきます。

これを続ければ、10回戦が終わった後、

結果は共にプラス10点になります。

-共倒れか、Win-Winか-

どちらも「同点」ではありますが、

意味は180度違います。

勝つとは、相手を負かすことではありません。

お互いの足を引っ張り合うと、

どちらも悪い結果になってしまうのです。

もちろん世の中には、

国際情勢や政治にまつわる本当に難しい交渉事も

たくさんあります。

その一方で、ビジネスというのは、コミュニケーションする中で、

お互いにメリットのある提案・交渉ができるケースも

たくさんあるのです。

人を動かす立場にいるリーダーは特に、

これができるかどうかで仕事の成果もチームの雰囲気も

180度変わってきます。

みんなが足を引っ張り合って共倒れになるのか、

みんなが協力して全員が勝つのか、皆さんはどちらを選びますか?

 


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