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唯一生き残ることができる者は

所長の眼鏡

2020年06月1日

 

「どうやってこの危機を回避すればいいねん……」緊急事態宣言が解除されたにもかかわらず、見えない

ウイルスに対して、モヤモヤ、恐る恐るという感じで、一体、パンデミック後にはどのような世界が待っ

ているのでしょうか…。

 

歴史を振り返ってみると、1918年~1920年スペイン風邪が流行し、全世界で感染者数約6億人、4,000万人が死亡。

9年後の1929年世界大恐慌。といったことが生じています。

 

科学技術が進化し、グローバル経済が常態となった現代でも、私たちは、自然の生態系の中にいるという事実を、新型コロナウイルスによって痛烈に経験させられています。

少なくともこれから数年間、私たちは自然淘汰という自然の摂理の前で試されることになります。

この時代の大変革期に「あなたは自然淘汰される人になりますか?」それとも「新しい時代において人生を、再創造していく人になりますか?」

 

「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。」 by ダーウィン

 

経営者にとっては、変化することは呼吸することと同じで、変化を止めたものに待つものは「死」だけです。

田舎に行くと、ビジネスの時が止まっている人が少なくありません。

数十年の星霜を重ね、既存顧客からの売上で生活をしています。

変化しなくても売上が上がる、というと聞こえはいいですが、それでも、少子高齢化と過疎化によって顧客は奪われていきます。

つまり、ビジネスとは穴の空いたバケツに顧客という水が入っていて、新たに水を入れ続けなければ、水が枯渇するのはもはや時間の問題なのです。

 

しかし、変化は簡単なことではありません。

人間は本質的に変化を嫌い、体の状態を一定に保とうとする生き物だからです。

熱くなれば汗をかいて体温を保ち、寒くなれば体を震わせて体温を下げないようにする。

原始的な時代では、「変化は命取り」になり、見慣れない道を進めば崖から落ちるかもしれないし、見慣れないキノコを食べれば毒キノコで死ぬかもしれない。

人間は本能レベルで変化を嫌う生き物ゆえに、変化し続けることは容易ではないのです。

ある意味、今回のコロナによる自粛は本能的に得意なのかもしれません。

 

緊急事態宣言が解除され、withコロナ、ソーシャルディスタンス、テレワーク、急激な時代の変化に次々と対応することの方が、DNAに刻まれた生存本能が足かせとなり、変化の重要性を理解しつつも、「どう変わればよいのだろうか?」と悩む経営者も少なくないのでしょう。

 

そんな経営者が変化をし続けるには、勉強を続けて環境を変えるしかありません。

稼いでいる人と一緒にいると、稼ぐ人はこんなにも働くのか?こんなやり方で稼いでいるのか?と驚かされることがたくさんあります。

知らないことは想像できませんし、アイデアなんて浮かぶはずもありません。

自動的にチャンスも得られないことになります。

 

5年後に2020年を振り返って「あの時のコロナショックが、会社を滅茶苦茶にした」となるのか、あるいは「あの時の決断と行動のおかげで、会社がよくなった」と思えるのか、大きな差が生まれると思います。

 


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