事務所ブログ

平成28年度のキャリアアップ助成金2016.03.25

 そろそろお花見のシーズンになってきましたね 😀 この時期だけは、真昼間から屋外でどんちゃん騒ぎが許されます 😆 最近では、物珍しさに魅かれてお花見に参加される外国人の方々も増えているそうです。 屋外で物騒な事件が頻発する諸外国と比較して、日本はまだまだ平穏だなぁ~と映っているのでしょうね 😉
さて、以前にもご紹介しましたが、平成28年度の雇用関係助成金について続報をお伝えしたいと思います。
今回は「キャリアアップ助成金」についてです。
従前からある助成金ですが、助成額が若干増額されて引き続き残ることが決まりました。 主な内容は下記の通りです。
(1)正規雇用等転換コース ※金額はすべて対象者1人当たりであり、()内は大企業の助成額です。 ①有期雇用者を正規雇用者に転換・・・60万円45万円) ②有期雇用者を無期雇用者に転換・・・30万円22.5万円) ③無期雇用者を正規雇用者に転換・・・30万円22.5万円) また、派遣労働者を正規雇用者として直接雇用した場合は、①に30万円が加算されます。
(2)多様な正社員コース  ※金額はすべて対象者1人当たりであり、()内は大企業の助成額です。 ①有期雇用者を多様な正社員に転換・・・40万円30万円) ②無期雇用者を多様な正社員に転換・・・10万円7.5万円) ③多様な正社員を正規雇用者に転換・・・20万円15万円) ④正規雇用者を短時間正社員に転換・・・20万円15万円) ここでいう、多様な正社員とは、正規雇用者と非正規雇用者の中間に位置する、いわゆる準社員的な雇用形態で就業する方を指します。 また、派遣労働者を多様な正社員として直接雇用すると①に15万円加算されます。
この他にも、従前からある(3)人材育成コース、(4)処遇改善コース、(5)健康管理コース、(6)短時間労働者の勤務時間延長コース、なども引き続き本助成金のメニューとして残るそうです。
本助成金を利用するには、事前にキャリアアップ計画を労働局へ提出して認定を受けることが必要です。 また、就業規則の整備」。これがポイントです
就業規則に各コースの受給要件を満たす規定を盛り込み、その就業規則の内容通りの雇用管理がなされていないと受給することはできません。勿論時間外手当の計算もチェックされます!
助成金ありきで雇用管理を進めていくのは本来の目的を見失ってしまいます。 ただし、雇用環境の整備を進めるタイミングがあるならば、少しの工夫で利用できる助成金があるかも知れません 🙂
「うちは雇用管理の変更、整備にこんなことを考えているのだが・・・」 とお思いでしたら、是非一度お気軽にご相談ください 😉 何か良いご提案ができるかも知れません!