事務所ブログ

軽減税率対策補助金ご存知ですか?2016.07.11

 消費税が平成29年4月から10%へ引き上げられる予定でしたが、平成31年10月からの増税に延期されました。 当初の予定では来年の4月から増税されることで軽減税率の導入が予定されていましたが、それも延期されることになります。 現状ではその軽減税率の導入に伴い、新しくPOSシステムの導入や変更等による経費を補助する目的で軽減税率対策補助金制度が設けられていました。 この軽減減税率対策補助金制度は、消費税増税が延期されても継続して受付されるそうです。
●軽減税率対策補助金制度とは 消費税軽減税率の導入に伴い、複数税率対応レジの導入や受発注システムの改修が必要となる中小企業・小規模事業者に、経費の一部を補助する制度です。 ①A型 レジの導入の場合、基本の補助率は3分の2で、補助額の上限は1台あたり20万円です。 1台のみ導入かつ導入費用3万円未満のときは補助率が4分の3、タブレット等の汎用端末の補助率は2分の1となります。 複数台の時は200万円が上限となります。 A型は事後申請です。 ②B型 受発注システムの改修等の場合、補助率は改修・入替費用の3分の2で、小売事業者等の発注システムの補助金上限額は1,000万円、卸売事業者の受注システムの補助金上限額は150万円で、両方の改修・入替が必要なときの上限は1,000万円となります。 B型はB型‐1とB型‐2と分かれ、B型‐1はシステムベンダー等に発注して改修・入替する場合でその指定事業者による代理申請を原則とします。 B型‐2は中小企業・小規模事業者等が自らパッケージ製品・サービスを購入し導入して改修・入替する場合です。 B型‐1は交付決定以前に作業着手した場合は補助対象になりませんが、B型‐2はB-1型とは異なり、改修・入替後に申請を行うことになりますのでご注意ください。 中小企業庁では、これから申請予定の事業者に対しては、現行の申請手続きから変更がないこと、すでに補助金の交付申請をされた事業者に対しては、提出された申請書類を現行の審査を行った上で交付決定するとしています。 消費税増税に向けてレジの導入やシステムの改修等をお考えの方は今からこの補助金も視野に入れてお考えください。