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令和2年分の年末調整が変わります!(昨年からの変更点について)2020.11.01

 


今年も残りわずかとなり、年末調整の時期が近づいてきました。

令和2年の年末調整は改正事項が多いため控除誤りなどに注意が必要です。


〇給与所得控除に関する改正

①給与所得者にとって経費の代わりとなるもので、年収に応じて計算します。


〇基礎控除及び所得金額調整控除に関する改正

①基礎控除の改正

 合計所得金額が2,500万円を超える方は基礎控除が受けられなくなります。


②子ども・特別障害者等を有する者等の所得金額調整控除の創設

 その年の給与収入金額が850万円を超える方で、次の要件のいずれかに該当する

場合には最高15万円を給与所得金額から控除することができます。

  ・所得者本人 又は 扶養親族等が特別障害者

  ・扶養親族が年齢23歳未満(平成10年1月2日以後生)


③「給与所得者の基礎控除申告書」及び「所得金額調整控除申告書」の新設

上記①②の改正に伴い、新たに「給与所得者の基礎控除申告書」又は

「所得金額調整控除申告書」の提出が必要になりました。(適用を受ける方のみ)


〇ひとり親控除及び寡婦(寡夫)控除に関する改正

①所得者がひとり親である場合に35万円を控除することとされました。※要件有



〇各所得控除等を受けるための扶養親族等の合計所得金額要件等の改正

①配偶者の合計所得金額要件について各区分が10万円引き上げられています。


〇給与支払者に提出する書類

基礎控除の適用を受けるためには、①の書類を給与支払者に提出する必要があります。

その他の控除を受けるには②③の書類も必要になる場合があります。

 ①令和2年分 給与所得者の基礎控除申告書

       給与所得者の配偶者控除等申告書

       所得金額調整控除申告書

 ②令和2年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書

 ③令和2年分 給与所得者の保険料控除申告書


不明点などございましたら当事務職員までお問い合わせください。