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団信に入っていた場合の相続税!?2016.09.01

 自宅を住宅ローンで購入し、年末調整や確定申告で住宅ローン控除を受けている方がほとんどの方だと思いますが、住宅ローン契約時には大半は団体信用生命保険というものに加入させられています。 この団体信用生命保険(通称:団信)に入っているメリットは、ローン契約者が死亡等した場合に残額のローンを生命保険会社が払ってくれるので、ご家族は返済が免除になることです。では、この団信に入っていた場合、契約者が死亡したら相続税はどう計算するのでしょうか。 被相続人 父 相続人 妻・子供2人 相続税非課税額 基礎3,000万円+法定相続人600万×3人=4,800万円 自宅 6,000万円 住宅ローン残額 3,000万円 団信に入っていなければ・・・ 6,000万円-3,000万円=3,000万円 相続税非課税枠内なので、相続税は課税されません。
団信に入っていると・・・ 死亡時に住宅ローンはあったとしても免除されるので負債になりません。 したがって、6,000万円が相続財産となり、非課税枠の4,800万円を超えているので、相続税が課税されます。
相続税なんてかからないと思っている方は気を付けた方がいいですね。相続税が改正されてから自宅だけしかない方や自宅を所有していない方でも相続税が課税されるケースが出てきています。きちんと確認しておきましょう!