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平成28年度の路線価が発表されました!2016.08.01

 平成28年7月1日に平成28年度分の路線価が発表されました。 路線価とは 相続や贈与が行われた際、宅地の相続税や贈与税評価額算定基礎となるものです。道路に面する標準的な宅地の1㎡当たりの価額を定めたもので、売買の実例や識者の意見を参考に定められています。
路線価上昇、近畿では8年ぶり 公表された路線価によると近畿2府4県の標準宅地は平均で0.2%の上昇となり、8年ぶりのプラスに転じました。 大阪圏の最高路線価地点の上昇率は、道頓堀に架かる戎橋北詰付近の大阪市中央区心斎橋筋で前年比39.6%と最も大きい上昇率となり、阪急百貨店うめだ本店前の大阪市北区の御堂筋が22.1%の上昇、祇園に近い南座前の京都市東山区四条通が21.6%の上昇と続きました。
インバウンド(訪日外国人)の急増による商業用地の収益性の向上と評価が上がったことが路線価上昇の要因とみられます。 しかし、28年1月以降、円高や中国の関税強化で訪日客の消費が伸び悩んでいることから先行きは不透明です。 最高路線価とは、ある地域の路線価のうち最も評価額が高かったものを指します。
路線価
奥行価格補正率とは 奥行価格補正は、宅地の一方のみが道路に接している場合に評価額が減額されることをいい、奥行距離に応じて奥行価格補正率を用いて算定します。 宅地の一方にしか道路がないため、奥行が長すぎたり短すぎたりすると、利用しにくいことから、奥行価格補正率は低くなり、評価額も低くなります。

計算例は基本的なものです。詳細は当事務所員までお尋ねください。