事務所ブログ

ハローワークでの求人募集の注意点2018.04.23

 4月に入り、通勤電車の車内でも新社会人の姿が目立つようになりましたね。


産労総合研究所のよると、今春の新入社員のタイプは「SNSを駆使するチームパシュートタイプ」とのことです。これは、少数の仲間同士でSNSを活用し、綿密な情報交換で協力関係を構築して、内定というゴールを目指してきた就職活動の特徴が、冬季オリンピックの女子チームパシュートの緻密な連携戦略に被るからだそうです。
命名の是非はともかく、社会に出たら団体追い抜きやマススタートなど様々な種目を思い起こさせる状況に出会うと思います。是非頑張ってそれぞれの職場で貢献して欲しいですね!
さて、厚生労働省が発表した2月の有効求人倍率は1.58倍と依然高水準を維持し、多くの業種、職種で人手不足が問題となっています。
こうした中、ハローワークに求人登録を検討されている事業所さんも多いと思いますが、今年1月より「職業安定法」が改正施行され、求人登録の際の特に留意すべき点がありますのでご紹介します。
〔改正職業安定法による求人募集の注意点〕
①虚偽の雇用条件を提示して求人の申込みを行った場合、6ヵ月以下の懲役または30万円以下の罰金とする罰則規定が設けられた。
②労働条件の明示をせず、勧告に従わなかった場合は企業名等の公表ができる旨が規定された。
③募集時の雇用条件(業務内容、試用期間、勤務時間、賃金、各種保険の加入など)を変更して雇用契約を締結する場合は、書面により明示しなければならないことが規定された。
これまで、軽微な労働法令の違反や不備については、簡単な確認で求人の申込みを受け付けていましたが、今後はより一層労働法令に則した雇用管理を行っていなくてはハローワークも容易には求人登録を認めなくなるようです。

当事務所では、こうした求人募集に伴う雇用管理の見直しや、人事労務面のご相談も承っております。是非、お気軽にお問い合わせ下さい!