大阪市平野区の税理士事務所【日野上総合事務所】

何に利用されるの?~マイナンバー制度~

事務所ブログ

何に利用されるの?~マイナンバー制度~

 今年の春は心なしか雨が多いように感じられます。菜種梅雨とも言われるそうですが、菜の花のイメージとは違い、昨日はとても寒くなりましたね。雪が降った地域もあるとのこと。健康管理に注意しましょうね。   さて、今回はマイナンバー制度の続きとなります。 マイナンバー制度は国民一人ひとりや各企業に個人番号・法人番号を割り振り、行政の効率化と国民の利便性の向上、公平・公正な社会を実現するための社会基盤となる制度です(行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律。以下「番号法」)。   その運用の開始は平成28年1月からで、最も早い利用は中途入社手続(年金・雇用保険等の資格取得手続)や退職手続(同喪失手続)が想定されます。   番号法に規定されている利用範囲は社会保障災害対策に関する分野のみで、具体的な利用例は以下の通りです。 ①事業者が従業員等から個人番号の提供を受けて、これを給与所得の源泉徴収票、給与支払報告書、健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届等の必要な書類に記載して、税務署長、市区町村長、日本年金機構等に提出する事務(同法第9条第3項) ②金融機関が顧客から個人番号の提供を受けて、これを配当等の支払調書に記載して税務署長に提出する事務(同条第3項) ③健康保険組合、全国健康保険協会等が個人番号を利用して個人情報を検索、管理する事務(同条第1項) ④激甚災害が発生したとき等において、金融機関が個人番号を利用して金銭を支払う事務(同条第4項)   このように利用範囲は限定されているとはいえ、企業活動を行うに当たって避けて通れないものです。罰則規定も最高刑は懲役4年及び200万円以下の罰金とかなり厳しいものとなっており、準備は早めに行うことが望ましいと考えられます。 最近よく聞くマイナンバー制度って何?  

大阪市平野区の税理士事務所【日野上総合事務所】

閉じる