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2022年10月より雇用保険料率引き上げの方向2022.02.28

 

一般的に失業保険などとも呼ばれている雇用保険ですが、政府は雇用保険料の引き上げを閣議決定しました。

現在、雇用保険料率は一般の業種で9/1000となっており、これを被保険者は3/1000、事業主は6/1000を負担し、被保険者は毎月の給与から天引きされます。

この保険料率が4月から一般の業種で9.5/1000となり、10月からか13.5/1000と率が引上げられることになります。

新型コロナウイルスの感染拡大および長期化により、特別措置として講じている雇用調整助成金(緊急雇用安定助成金を含む)の支給額が膨らみ、財政状況が厳しくなったことが大きな要因の1つとなっているようです。

4月の引上げでは会社負担分のみの料率が変更になりますが、10月からは従業員負担分の料率も変更になる予定ですので、その際には給与計算の際に注意が必要になります。