事務所ブログ

医療費控除、クレジット支払いは?2016.02.26

 今回は、確定申告の医療費控除の対象となる費用についてご説明します。 控除の対象となる費用は、基本として昨年中(今年であれば27年度中)に支払った金額になります。 未払いのものは対象にはなりません。 ですが、クレジットカードでの支払いや借入金での支払いの場合は控除の対象となります。
クレジットカード会社の立替払は、信販会社が患者に代わって医療費を支払ったことになるので、信販会社が立替払をした時(クレジットカードを利用して支払った時)に患者が医療費を支払ったことになります。 したがって、クレジットカード会社が立替払をした金額は、その患者のその立替払をした年の医療費控除の対象となります。 なお、クレジットを利用した場合には、患者の手もとに領収書がないことも考えられますが、この場合は、クレジットの契約書や信販会社の領収書などにより治療費の支払先や治療費の額を証明することが必要となります。
また、借入金においても同じことで、借入金により医療費を支払った場合、医療費が未払いとなっているのではなく、借入金を医療費の支払いに充てた時に医療費を支払ったことになるため、その支払いの年の年分の医療費控除の対象となります。
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