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災害を受けた時の所得税の軽減免除について

節税小ネタ(所得税)

2018年08月27日

まだまだ暑い日が続きますが、今年は本当に暑さに身体がおかしくなってしまいそうなほどですね。

そして何より今年は災害が多く、被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

 

さて災害を受けた場合には所得税において雑損控除が認められています。
雑損控除とは、災害又は盗難若しくは横領によって、資産について損害を受けた場合等には、一定の金額の所得控除を受けることができる制度ですが、この雑損控除を適用しない場合には、所得税の軽減免除制度という制度もあります。


災害によって住宅や家財に損害を受けたときは、災害のあった年分の所得金額が1,000万円以下の方で、震災・風水害・火災等の災害によって受けた損害額が住宅又は家財の2分の1以上、かつ、雑損控除の適用を受けない場合は、以下の表のように所得金額に応じて所得税額が軽減免除されます。

 

 

住宅又は家財とは、自己又はその者と生計を一にする配偶者その他の親族(所得金額等が38万円以下)が所有する住宅又は通常必要な家具、衣服等その他の家庭用動産をいいます。
(別荘や書画、骨とう、娯楽品等は除外)

 

雑損控除と軽減免除制度は重複適用できませんので、どちらが有利か考慮して申告されるよう注意が必要です。
雑損控除については以下をご参考ください。
https://www.hinokami.co.jp/kakuteisinkoku/20140210/


被災された方々にはこのような制度をぜひ活用していただき、早く元の生活に戻れますよう心よりお祈り申し上げます。

 


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