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伊勢神宮の式年遷宮

所長の眼鏡

2013年11月1日

おかげさまで、この「副所長の眼鏡」も記念すべき100号を迎えることができました。いつもご愛読いただきありがとうございます。

これからも、少しでも皆様のお役に立てるように努めてまいりますので、今後ともよろしくお願いします。

伊勢神宮2

さて記念すべきといえば、先月、20年ごとに行われる伊勢神宮の式年遷宮が行われました。

20年ごとに行われる理由については、建替えの技術の伝承が主な理由で、建築を担う大工は、10代から20代で見習いと下働き、30代から40代で中堅から棟梁となり、50代以上は後見となる。

このため、20年に一度の遷宮であれば、少なくとも2度は遷宮に携わることができ、2度の遷宮を経験すれば技術の伝承を行うことができるというわけです。

さすが1300年続く伝統は、会社の事業承継のヒントにもなります。

 

世界中の聖地で、人々が真剣に祈る姿を見かけますが、唯一の神のみを信じる場合、他の神に祈りを捧げることは非常に難しい。

日本人はクリスマスを祝い、大晦日に除夜の鐘をつき、神社に新年のお参りをします(笑)。

そして、自然に畏敬の念を抱く神道は、木、岩、水、森、山を崇め、地球上のあらゆるものに感謝し、八百万の神々に祈りを捧げる日本人の寛容性は、世界からは“異常”な国と映っているようです。

 

そもそも、プレゼントをするのに「つまらないものですが」と言って渡したり、「私のような者でよければ」と言って自己紹介したりするのは、日本人ぐらいでしょう(笑)。

 

ところが、いざ経済のこととなると一変します。アメリカの市場原理を信じ、規制をなくして自由に、公平に競争することが何より重要だと考えています。

日本では六年生と一年生が公平に戦うことはなかった。

卑怯なんですよね。

しかし、勝ち馬に乗れと形勢を見て有利な方につく、自らの信条を貫くなんてアホだ、法律に違反しなければ何をしてもいい。

つい20年ほど前までの日本人にとっては最も恥ずべきことを平気でする。それほど人心が病んでいるのでしょう。

 

そのアメリカ政府の機能が、先月、一部停止してしまったことをご存知ですか?

NASAや政府関係の職員など、およそ80万人が自宅待機となり、国立公園も閉鎖、ニューヨークのシンボルである自由の女神も見れませんでした。

アメリカがデフォルトするという噂は世界中を不安定にし、日本にとっても他人事ではありません。

身近な話に置き換えれば、いつ今の会社が倒産するかわかりません。

今のビジネススキームが通用しなくなるかもしれません。

「国や会社、今のビジネスに頼っていれば、20年後も安心」という時代は、もう終わってしまったのです。

 

その中で、今、何をするべきか?

今、必要とされる力、そして身につけるべき力は・・・

 

「ゼロからお金を稼ぎ出す」能力です。

 

「漠然とした不安はあるけど、今、何をするべきかわからない」という若者が街中にあふれているのも今の世の中を象徴しています。

さて、20年後の式年遷宮のときはどんな世の中になっているのでしょう。

ちなみに、正宮の位置の俗説ですが、右側の正宮は「米蔵」で豊作になるが経済は低迷、左側の正宮は「金蔵」で経済がよくなると言われています。

今回の遷宮で左側に移されました。そして、これまでの20年は失われた20年と言われていましたよね。あくまで俗説です。笑


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