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ピザにゴキブリの足が入っていたら!?

所長の眼鏡

2007年11月1日

先日の亀田興毅の記者会見を見て、率直に彼は立派だなと思いました。
確かに亀田親子に関して賛否両論あると思いますが、若干20歳の青年が、「世間では悪く思われてるけど、俺らの中では世界一のオヤジと思ってるから」と涙声で父をかばう姿には感心しました。
私はそれよりも、あの謝罪会見で質問を浴びせるリポーターに違和感を覚えました。案の定、次の日は、「テレ朝リポーター 不愉快!」とネットで批判の的になっており、「警察の事情聴取だ」「レポーターは何か勘違いしている」「レポーターは罪を認めさせるための人じゃないし、国民の代表でもない」・・・と、逆に後味の悪い結果を招いたようです。

ここ最近、急速に人々の間にあせりと不安感が広がり、自己防衛とともに他人に対する批判と攻撃性が出てきているように思います。ゆとりがないのはもちろんのこと、毎日を馬車馬のように駆けずり回る状況が進み、様々なイラダチ感が頭をもたげています。
そのため、他人を批判することに何の違和感も感じないどころか、批判することは正しいこと、という不思議な世の中の流れを感じます。

阪大大学院の小野田教授が書いた『悲鳴をあげる学校』という本が、マスコミで話題沸騰となりましたが、実際に読んでみて現在の教育現場の大変さに驚きました。いわゆる親バカ保護者からの「イチャモン」や、近隣の住民からの「イチャモン」には呆れるばかりです。しかし、このことは教育現場に限ったことではなく、もはや社会全体には「イチャモン」が蔓延しているのです。

私はこのコラムでも何度か大阪人について書きましたが、大阪人は会話の中で本当によく「ボケる」し、またそれに「ツッコミ」を入れます。私もこの「ボケ」と「ツッコミ」が大好きですが、最近関東の方から、「昔、大阪人はみんな吉本か松竹の芸人ではないかという目で見ていましたが、大阪の人が一人いるだけでその場は本当に明るくなりますね」と言われました。

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「ちょっと聞いてー。昨日食べたピザに、ゴキブリの足が入ってたの!」
「えー、それってヒドイ!何というお店?ちゃんと損害賠償した?」
「インターネットの掲示板に書き込んだらどうなの?」
ということになるのでしょうか。しかし、大阪ではちょっと違います。
「オレが昨日食ったピザに、なんとゴキブリの足が入っとってん!」
「それって、新しいトッピング(具)とちゃうか?」
「なんでやねん!」
「いやぁ、そんなんめったにないし、宝くじ買ったら当たるんちゃうか!?」
「あほか!」

これでは逆に大阪人が本当にアホだと思われてしまうかもしれませんが(笑)、一方的に他人や社会を批判しても解決の糸口は見つかりません。相手を糾弾する「突っ込み」ではなく、「ボケ」と「ツッコミ」で社会全体を明るくし、ゆとりを取り戻せないものでしょうか。


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