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母の日の贈り物

所長の眼鏡

2010年05月1日

今年の母の日は5月9日。

その日に向けて、さまざまな贈り物やサービスの事業が進められています。

日本における「母の日」の正しい起源には諸説あるそうですが、いずれにせよ、1950年頃からアメリカに倣って、5月の第2日曜日を母の日とするようになりました。

その後、花業界や菓子業界のキャンペーンもあり、母の日に贈り物をする習慣が普及するのですが、カーネーションを贈る習慣も、アメリカから世界中に広まったようです。

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ここで、以前読んだエッセイを紹介します。

数年前『大切な人に贈りたい24の物語』(フォレスト出版)という本が25万部を記録し話題を呼びましたが、その本では紹介されなかった感動ストーリーがメルマガで配信されています。(TUhttp://www.24monogatari.jpUTツ黴€)

 

花屋さんに小学校3年生の男の子が妹と一緒に来ました。

アルバイトで店員をしていた女子大生に男の子が、

「お母さんにあげたいのでチューリップをください」と言いました。

女子大生が赤や黄色のチューリップを選んでいると男の子が、

「お母さん死んじゃったから…。白のチューリップにしてください」

と寂しそうに話しました。

隣で妹が泣きそうな目で女子大生を見つめていました。

女子大生はお店に置いてあった白のチューリップを全部集めると、

それを大きな花束にして男の子に渡しました。

びっくりした男の子は握りしめていた千円札を渡すと、

妹と一緒にお辞儀をして嬉しそうに帰っていきました。

 

このアルバイトの女子大生の優しさに感動しました。

この短い話には、経営のヒントがいくつか隠されています。

この女子大生の優しさに感動するのは誰でも同じでしょうが、この女子大生がこのような行動を取れたのは、店長あるいは社長を信じているからでしょう。

もし、「それはサービスのやりすぎだ!商売なんだから!」と怒られるのが分かっていれば、このような行動はできません。

ところが、例えば「いざと言う時は3万円までならサービスをしても良い」という権限が与えられていたとすればどうでしょう?

これは顧客満足だけでなく、クレーム処理にも非常に役立ちます。

ただ、一歩間違えば本当にサービスの行き過ぎになりますから、実際にはこの運用は難しいでしょう。

 

ところで、日本の花市場は80年代のバブルの頃で市場規模が約1兆円、現在は8000億円程度だそうです。

流通量の多いオランダとは市場規模が同じなのに、流通量が4分の1程度だそうで、つまり日本の花の価格はオランダの4倍ということになります。

オランダの日常には花が溢れているのでしょう。

日本にも、生け花やフラワーアレンジメントのように花を楽しむ文化がないわけではないですが、どうも「男性が花を持って歩いていると奇異に見られてしまう…」という日本の文化も災いしているのでしょうか(^^;)


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