コラム『所長の眼鏡』

20年前と現在の物価高2024.01.01

 

2024年がスタートしました。

昨年は「アレ(A.R.E.)」で関西は大いに盛り上がりました。

流行語大賞もいただいて最高の1年でしたが、今年も「A.R.E. GOES ON」ですね。

さらに、新天地ドジャースに移籍した大谷翔平の活躍にも期待です。

10年1,015億円という契約は衝撃でしたが、また新たな話題を振りまいてほしいです。

さらに、今年はパリ五輪もありますし、感動のニュースを期待したいですね。

 

国内では、今年7月3日に新紙幣が刷新されます。

肖像画は渋沢栄一(一万円札)、津田梅子(五千円札)、北里柴三郎(千円札)です。

「これまでせっせと貯えたタンス預金はどうしたらいいですか?」という質問を受けましたが、旧札から新札に両替する場合、銀行窓口で対応してもらえます。

ただ、手数料は10枚まで無料ということですので、実質手数料がいるということになりますね。

さらに、「両替依頼書」に持参金額や必要枚数などの事項を記入しなければなりませんので、銀行に記録としては残ってしまうことになります。

一気に両替するか、少しずつ使うか、はたまたそのままタンスに眠らせておくか、考え所ですね。

 

さて、年末に2024年度税制改正大綱が発表されました。

インボイス制度で増税したと思ったら、今度は1人当たり計4万円の定額減税です。

物価高による国民負担軽減のための一時的な措置ということですが、年収2,000万円超の富裕層は対象外で、納税者と配偶者を含む扶養家族1人につき所得税で3万円、住民税で1万円減税、家族4人の世帯では計16万円の減税になります。

もう勝手にすれば?という感じですが、減税のタイミングや手法が人によって異なります。

 

給与所得者の場合、6月の給与や賞与支給時の源泉徴収から減税。

6月だけで引き切れない分は、7月以降減税額に達するまで順次差し引きます。

住民税は6月分を徴収せず、減税分を引いた年間の税額を7月以降の11カ月間で均等に徴収します。

 

公的年金も所得税は6月の年金支給時に減税し、引けない分は次の支給時の8月以降順次減税します。

 

住民税は8月徴収分までの税額が既に確定しているので、10月分から減税し、引けない分は12月分以降順次差し引くということです。

 

一方、事業所得者や不動産所得者の場合、所得税は原則2025年の確定申告時に減税。

ただ、前年の納税額が15万円以上の人は、年2回の「予定納税」時に減税します。

具体的には6月に本人減税分を差し引いた第1回予定納税額を通知し、扶養家族分は7月末まで減額申請を受け付け、9月末までに納税します。

引けない場合は11月の第2回予定納税時に差し引き、それでも残った分は確定申告時に減税します。

住民税は6月徴収分から減税します。

 

なんで?なんでこんなややこしいことするの?久しぶりに怒ってます。

岸田内閣は裏金問題でボロボロですし、政府は各省庁に丸投げなんでしょうね。

上の表にあるように、確かに物価高は深刻です。

USJって、こんなに高くなってるんですね。

でも、もっと簡単にできる方法があると思うんですが。。。

新年早々愚痴ってしまいましたが、2024年、政治も経済も益々混迷を深めそうです。